水性ペンのインクが無い→時間ロス
ホワイトボード受験でのトラブル
テストセンターは持ち込み不可のため紙かホワイトボードとペンが配られます。センターによって違うためどちらか選べることはまずないです。
僕の場合はホワイトボードでした。また、ペンとホワイトボードが配られたのがテストのスタートを押す直前だったため確認の時間がなかったという実情。始まる前に自分で確認して交換、という事も出来ませんでした。(始まる前や練習中は後ろに職員の方がペンとボードをもって立っていてこちらがスタートを押すあたりで配ってきた)
SH001の受験時間は47分→2分ロス
始まった後は時計を止めることができない為交換する時間(2分程度)ロスしました。
制限時間47分、1問2~3分での回答が目安のテストで2分のロスは個人的にかなり大きいと思っています。
メンタルに影響し実力が発揮できない
とにかくテンパる、焦る、イライラ、不安と負の感情が入り乱れ、問題に集中できず普段の実力が出せずに終わってしまいました。
集中できずにさらなる時間的ロスを生み、さらに焦るという負のスパイラルに……
立て直しの遅かったのは自分の弱い部分でもありますが要因が外部なだけに納得がいかないです。
特に就職活動という人生を左右する場面での出来事だったために余計にやりきれないというか……後悔。
テストセンターでのトラブルを避けるために
用具の確認は事前に
今回のようなことは大いにあり得るので言いにくいとは思わずに鉛筆なら芯が折れていないか、ペンならインクがあるかを聞いて実際に使用し確認するのが大事だと実感しました。
テストセンターの口コミを確認
僕が使ったのは
グーグルの口コミをみたら2件★1がついていました。
他の名古屋付近テストセンターを調べたところほとんどが★3前後で分母が少ないにしろ、評価に乖離があることが分かりました。
大事な場面で下調べをせず、トラブルの起こる可能性が高いテストセンターを選んでしまったことは後悔しています。
再受験も視野にいれる
テストセンターの言い分ですと今回の様なトラブルは企業側がOKを出さない限りテストの再受験は出来ないらしいです。(パソコンのトラブルは別)
企業担当の方に事情を説明し、再受験の意向を伝えればOKになる可能性もあります。
そのため、トラブルがあった際には
・とりあえず気を取り直してベストを尽くす
・テストセンターの担当者氏名と電話番号を聞く
・トラブルがあったため再受験の意向を伝える
といったことが可能かと思います。
僕は担当者の名前と電話番号を聞き、とりあえず企業側の方に再受験が可能かどうか聞く、そちらに事実確認の連絡があるかもしれないからその場合は対応してくれと伝えておきました。
企業側には週明けに連絡し、受験期間内の再受験が可能とのことだったので事なきをえた次第です。
テストセンター受験にはご用心
今回は
での受験トラブルでしたが、一応この会社はNPO法人であり、NPO法人と聞くと良心的な企業で公共の福祉感が強いと感じがちですが、実態は低コスト零細職場なのではないかと思います。
お金に制限がある為にバイトの子がメインで人手がかけられない→管理不足につながったのかなと、僕の対応をした子は大学生のバイトっぽかったので
テストセンター選びは大切だ
テストセンターの運営自体が受験環境のある場所と提携して受け入れをしているという感じなので、今回の様なNPO法人経営や町のパソコン教室といった場所を避けて、テストセンター事業をメインとしているテストセンターで受験した方が対応や管理がちゃんとしているのかもしれません。
情報系の学校とかも受験会場であるけどどうなんだろうか。
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