今韓国版をすすめたい理由
(2023年4月現在)ポケモンカードの入手困難な状態が続き、ニュースにも取り上げられるような事態になっています。
その中で、パックを剥く高揚感を味わいたい、イラストの良いカード・未開封BOXをコレクションしたい、という方たちには欲しくても手に入らない苦しい環境だと思われます。
ただ、こういった状況の中でも韓国版のポケモンカードは比較的入手しやすく、値段も低めであるのが現状です。
(ただ、ポケモンカード人気や物価高により現地でも人気なものは品薄のプレミア価格が増えています。また小売価格も1600→2400円と数年で上昇しています。)
本来であれば日本語版が良いという方でも一度手に取ってみたら意外といいじゃんとなってくれればうれしい限りです。
韓国版の特徴
・値段が安い(1BOX30パックで2400円程度)
→日本の半額程度で1BOXが手に入る。
日本語版1BOXのお金で2~3BOX買えるのでコスパよし!
・絶版BOXも手に入りやすい
→タイミング次第では日本では絶版になったカードが入ったBOXが現行で手に入ったりする(例:GXバトルブーストリマスター・がんばリーリエ)
・輸入しやすい
→近い国のため送料も比較的安く抑えられる。
・絵は同じ
→イラストに違いは無いためこだわらないなら安く集められる。
韓国版のデメリット
・韓国語
→テキストが読めない(-_-;)
・日本での公式大会で使えない
→外国版は使用不可、利用OKの非公式大会か身内の間でのみ使用可能です。
・リセールが安い、買取不可が多い
→基本的にショップでの買取はしてもらえないです。なのでメルカリ等でのリセールになりますが日本語版の4~5割程度が大体の相場で人気の無いカードについてはさらに安くなります。
・初期傷多め
→海外版全般に言えますが初期傷は多く、輸入の際に箱のへこみなどがおきます。
・輸入するなら複数BOX買いが前提
→国際郵便代がネックなので一度にたくさん買った方が効率が良く、少数だと日本語版の値段に近くなってしまう。ただ大量輸入時は関税に注意。
狙い目ボックス(2023年4月)
イーブイヒーローズ
人気で入手困難なBOX ラインナップ・封入率は日本準拠のため割の良いBOX
韓国版なら送料含め3000円台前半でいまなら入手可能。(日本語版のメルカリ成約価格が約3万円)
現地ではどんどん値上がりしているためそのうちなくなりそう。
昔の箱と違ってシュリンク付のため安全性と品質も向上している。
ソード
言わずと知れたマリィ箱
日本語は絶版扱いで絶賛高騰中
約5000円とプレミア価格だがまだ手に入るのは評価できる。
マリィがどうしても欲しい、自引きしたいという人は一考の余地ありかと。
バイオレット
新しいBOXだが日本語版はメルカリ成約1万円と高止まり、再販次第ではあるがミモザが狙えるのは評価に値する。
発売間近ということもあり現地では在庫がまだあるのと値段も上がっていないので買いやすいのもGOOD。
低コストで剥きまくってミモザという高レアを自引きという楽しみ方ができる。
バイオレットは2枚目の写真のようにミシン目になっているためレア抜き対策がされているのも高評価です。
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