期間工から這い上がるにはどうすればいいのか

投資・投機

何故期間工では駄目なのか

期間工を選ぶのは様々な事情があってのことだと思いますが期間工だけで生きていくのはつらいものがあります。その理由としては

雇用期間が決められている

期間工は正社員を増やすと解雇しにくいため、企業の雇用調整として使われているため契約期間が最大で2年11ヶ月に決められています。これは3年以上の雇用は正社員へ変更が決められており解雇しにくくなる為です。

期間満了後であれば再雇用の可能性も出てきますが確実ではなく半年は期間が空くため一時的な収入減もあり得ます。

また、経営状態により契約の打ち切りもあり得るので会社の都合に一番振り回される立場です。

当然退職金もないので年齢を追うごとに状況は厳しくなる一方です。

給料が500万台で頭打ち

期間工の募集条件を見ていると大体月30万程度+満了金が感覚で言った平均的な数字だと思います。

期間工で収入が最大になるのは最後の3年目ですがほぼすべての募集で残業MAXで500後半に乗る程度の計算です。

また、こちらも経営状況によっては残業や夜勤が減らされることがあり500後半は最大値であり、実勢を考慮すると実際にもらえる額は下がる可能性が高いです。

そのため、短期で考えた場合には割は良いですが長期的な目線では安定せず年齢別の平均収入よりも低くなる可能性があります。

さらに、退職金や持株、財形といった正社員ならではの強みがあり将来的に大きな差がつくことになります。

社会的に立場が弱くローンが組みにくい

期間工では会社の組合に入れないのでいざというときには守ってもらえない立場です。

そのため、クビになりやすく社会的な信用が低い存在なので住宅ローンといった大きなローンが組みにくいです。

人生設計の中で大きなお金がかかる部分が教育費・住宅費・老後資金です。

住宅取得にはローン利用が一般的で、場合によっては不動産投資でローンを組むということもあります。

期間工では車や1000万程度の中古住宅であれば可能ではあると思いますが信用の低さから高金利のローンを使わざるを得なかったり、選べる商品も限定されてきます。

将来性が無い

以上の点から不安定な職業で社会的信用が低く退職金や蓄財の制度とも縁遠いため、早い段階での脱却を目指すことが必要です。

条件やその先を鑑みておススメできるのは30代前半までです。

這い上がるためにすべきこと案

期間工から這い上がるための案を主観で出してみました。

試験に受かって正社員になる

期間工には正社員登用制度があります。

試験に合格すれば晴れて正社員で多くの恩恵を受けられる存在となり、とりあえず一生安泰といっても過言ではないでしょう。

狭き門ですが目標とかないし、人生迷ってるならとりあえず仕事頑張ってアピールすれば一部上場企業の社員になれて人生人並み以上の可能性もあり得ます。

転職・起業する

期間工の良い所は寮で生活費が抑えられて、スキルが無くとも短期でも稼げるので200万くらいなら割とすぐ貯まり、年収で見ても若いうちでは高めなところです。そのためそれを活かして起業のための資金や資格習得の学校に通う費用を稼ぎつつ、事前準備を行うといったことも出来ます。

僕の見てきた中では、料理人の方で自分のお店を出すための資金を貯めるために期間工をやっている方がいました。雇われの料理人では給料が安く思ったようにお金が貯まらないため、期間工でがっつり稼いで休日は知り合いのお店を手伝って料理人としてのスキルを上げつつWワークで開業資金を貯めていました。

学生時代にバイトをしていたコンビニの店長は期間工の時にためたお金でコンビニを開業し、はた目から見てハードワークですが自営業で指図されず40代で1000万プレーヤーでした。

起業といってもオンラインショップといった副業の様なものもあって期間工をやりながら収入を増やすこともあり得ます。

また、正社員として転職をすることで期間工を続けるよりも将来的には良い結果を導ける可能性があります。

資格取得でスキルアップ

転職して正社員になるにしてもスキルが無い状態では期間工よりも待遇の良い会社をみつけるのは中途では難しいかもしれません。

そのために、短期で稼げる期間工で資金を作り資格習得し、よりよいところに転職をするのが得策です。

例えば近年ではプログラマー・SEの需要が高まっており、就職保証ありのプログラミングスクールなどが開校されています。値段や授業形態はさまざまですが通学式の就職保証ありで30万円~80万円ほどです。土日で通えるので期間工をやりつつスキルアップがかつ転職が可能で職業的にフリーランスもあり得るので副業としても出来そうで幅が広がります。

また、自分の興味のある分野の資格を習得してやりたい仕事についたり、難度の高い資格への挑戦をするという方法もあります。正社員登用・起業も考えつつ立ち回れば上手くいかなかった際に方向転換も出来ます。

副収入をつくる

期間工は不安定なので収入の柱を複数作っておくことでリスクを軽減し、それらを投資や起業に回すことでさらなる収入を得られるようにします。

副業する

副業規定をよく確認したうえで行わないといけませんが期間工の場合は正社員と比べると厳しくない場合が多いです。

大変ではありますが土日のどちらかでアルバイトをしたり、せどりやフリーランスでの活動をして年収アップすれば正社員よりも強いスタイルかもしれません。

ただ、業務に支障をきたすようになると最悪解雇の場合もあるので体調管理には十分気を付けなければなりません。

貯金・投資する

なにかあったときに頼りになるのは現金です。

明確なビジョンが無くてもチャンスが来た時につかめるだけの準備はしておく必要があります。そのためにしっかりと貯金しておくことで、起業・スキルアップ・投資のチャンスが来た時にリターンを得る可能性が出てきます。

投資には資本が必要です。一度に大金が用意できなくともコツコツ積み上げることで将来的に大きなものになっていきます。ある程度の資金があれば配当収入やキャピタルゲインで得られる利益も相応に増え、収入の柱と額も増えるので期間工という不安定さに対しての対策になります。

投資一本で投資家として生きていくことは難しいですが兼業投資家としてやっていくために期間工でお金を貯めて投資し、正社員になって生活していくという事ができればかなり豊かな生活が送れると思います。

夢に向かって努力する

人生では充実感も大切でお金よりも重要視できる事でもあります。

明確なビジョンや覚悟、目標があればただ正社員でなんとなく働いているだけという人たちよりも良い結果を出せる可能性が高くなると考えています。

そのために自分の夢に向かって努力し下積みの期間は生活費などを稼ぐために期間工で頑張って、いつか成功して這い上がるという気持ちが大事です。

目標があれば期間工でも強い

期間工は社会の底辺層の印象がある職業です。

しかし、実際に働いてみることで強みを感じることも確かで、夢や目標のために期間工を選択した人も一定数います。

大事なのはそういった夢や目標を持ち達成できるように日々を積み重ねていくことだと思います。

それが出来るだけの可能性は期間工にはあります。

 

 

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